2016年4月18日

4月18日 金融業界に革命をもたらすブロックチェーン

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住信SBI ブロックチェーン技術の実験成功
住信SBIネット銀行は仮想通貨ビットコインなどで使う技術「ブロックチェーン」を銀行取引に応用する実験に成功。ブロックチェーンはインターネット上で複数のユーザーが取引記録などを共有し、相互に取引を認証し信用を担保する。出入金や振り込み、残高照会などの取引は通常、銀行システムを経由して実施するが、今回はこれをブロックチェーンを使って再現した模様。

今週末にイズムコンサルティングが開催する無料セミナーのテーマが「フィンテックと私達の生活」です。そのセミナーの中でも仮想通貨ビットコインの根幹をなすブロックチェーンについて詳しく解説していきますが、この技術は既存の金融システムとは全く異なる手法を用いており、革命的だと評価されています。この技術の完成度が高まれば、銀行振込など決済に関する手数料などが著しく下げられる可能性があり、私たちエンドユーザーにとって恩恵が生まれるかもしれません。そして、こうしたフィンテックの進化で戦々恐々としているのが金融業界です。匿名の論文から生まれたブロックチェーンという技術によって、何百年もかけて構築された金融業のノウハウが破壊される恐れがあると感じているようです。
焦りが見える日本の金融業界と対極にあるのがエストニア共和国です。エストニアは小学生の段階からIT教育に力を入れているIT先進国で、世界中のIT関係者から注目を集めています。なんと小学1年生のスマホ所持率は90%に上ります。そのエストニアではブロックチェーンを国家レベルで導入しており、登記や公的年金の記録などに応用されています。
この他にもフィンテックの最新情報を解説しますので、当サイトのセミナーのカテゴリも是非チェックしてみてください。

(ナカモト)

ビットコイン・・・インターネット上で流通している電子マネー。通貨の単位はBTC。紙幣・硬貨は発行されていないため、「仮想通貨」「デジタル通貨」などとも呼ばれる。流通を管理する事業主体や国家もなく、中央銀行のようなものも存在しない。米ドルや円など現実通貨との交換は、ウェブ上の「取引所」を通して行われるが、決済は金融機関を通さないため、諸経費や手数料などが発生しない。そのため、小口の売買や個人同士の取り引き、とりわけ国境を越えた送金・決済に利用されている。