2016年3月2日

3月2日 アメリカ史上初の○○大統領誕生!?

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米大統領選挙 決戦の火曜日 
1日、米大統領選の民主、共和両党候補の指名争いは、党員集会と予備選挙が集中する最大のヤマ場「スーパーチューズデー」の投票が始まった。民主党は11州と米領サモア、共和党は11州で予備選・党員集会が行われる。一部を除いて東部時間深夜(日本時間2日昼)には大勢が判明する見通し。

スーパーチューズデーは民主党のクリントン候補と、共和党のトランプ候補が優勢と見られておりますが、今年の大統領選挙では、アメリカ史上初めて民主党候補でも共和党候補でもない大統領が誕生する可能性があります。金融情報サービス企業「ブルームバーグ」を創業したマイケル・ブルームバーグ氏が大統領選挙本選に無所属で出馬する事を検討しており、もしも出馬するとなると民主党候補・共和党候補にとって大きな脅威となり得ます。
ブルームバーグ氏は経営者として優れているだけでなく、前ニューヨーク市長として政治家としての実績・知名度も十分です。また、一度自社の経営危機に陥ったこともあるトランプ氏よりも資金面で遥かに優位にあります。出馬するかどうかについては3月中に正式に決断をするようですが、こちらの動向にも注目です。

ところで共和党の支持者は白人が多く、民主党は黒人や移民系の人々の支持が多いとされます。世界で最も多くの移民を受け入れるアメリカは、今後民主党の支持層が増えていく事が予想され、共和党にとっては今年の選挙が大統領を出す最後のチャンスとも言われています。今夜には「決戦の火曜日」の結果が判明しますが、未来の大統領は今夜の勝者になるのか、はたまたブルームバーグ氏になるのかは神のみぞ知るところです。

ブルームバーグ・・・ソロモン・ブラザーズの元幹部で、第108代ニューヨーク市長であるマイケル・ブルームバーグが創業。当初は債券取引の情報を専用端末に配信するサービスを提供していたが、その後、通信社をはじめ、テレビ、ラジオ、雑誌などメディア事業を展開。世界に185の拠点を持ち、社員数は約1万5500人。東京支局でも社員約600名を抱えて、事業を展開している。