2016年2月3日

2月3日 メイド・イン・ジャパンの先の概念

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日本製 アジアで需要 資生堂が37年ぶりに国内工場
37年ぶりに資生堂が国内工場を新設する。大阪府で約400億円を投じ、基幹商品である基礎化粧品の生産能力を5割増強する。最新のロボット技術などを取り入れ、ブランド力を活かし価格競争力のある商品を国内外で販売する。主力市場のアジアは中間層の所得が伸びている。化粧品に加え、日用品や薬といった幅広い分野で「日本製人気」が広がっており、生活関連各社が国内で高品質な商品を増産する動きが続いている。

アジアの市場において「メイド・イン・ジャパン」の先に「ダン・バイ・ジャパン(Done By Japan)」という概念が根付き始めています。例えば、シンガポールでは日本発のディスカウントショップ「ダイソー」が大盛況です。「2シンガポールドル(約170円)ショップ」が展開されていて、そこに並んでいる商品は日本製ではなく、ほとんどがメイドインチャイナです。
シンガポールにはダイソー以外にも華僑系やインド系のディスカウントショップが乱立しており、メイドインチャイナの商品が安価で流通していますが、圧倒的にダイソーの商品の方が人気だと言います。その理由は「同じメイドインチャイナでも、日本人が企画し、生産を管理し、または日本人バイヤーの選んだ商品は高品質である」ことを市民が認めているからです。
日本人が手掛け、流通させるモノのブランド力が高いことの一例ですが、「ダン・バイ・ジャパン」という言葉が今後ますます浸透していくでしょう。個人的にはアベノミクスが上手くいっているとは評価できませんが、我々日本人がそれぞれ誇りを持ち、自分たちの仕事を日本人品質で粛々とこなしていけば、経済はよくなっていくと信じています。

シンガポール共和国・・・シンガポールは、貿易、交通及び金融の中心地であり、世界第3位の外国為替市場、世界第4位の金融センター及び世界の港湾取扱貨物量上位2港のうちの1港である。。多文化主義及び文化多様性があり、550万人の人口の38%は永住者及びその他外国籍の人である。シンガポール人は華人 (74.1%)、マレー系 (13.4%)、インド系 (9.2%) 及びユーラシア人に大別できる。