2018年6月14日

6月14日 FRBが3カ月ぶり利上げ 年内さらに2回見込む !

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FRBが3カ月ぶり利上げ 年内さらに2回見込む
 
 
米連邦準備理事会(FRB)は13日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で、3カ月ぶりの利上げを決めた。利上げ幅は0.25%。物価上昇率は目標の2%に到達しており、年内の追加利上げの回数は従来の1回から2回へと中心シナリオを引き上げた。FRBが利上げペースを加速すれば、長期金利の上昇やドルへの資金回帰で市場を揺さぶる可能性がある。(日本済新聞より)

利上げペースを引き上げ始めたのは、物価上昇率が目標の2%に到達しためだ。FRBが重視する個人消費支出(PCE)物価指数は3月、4月とも上昇率が2.0%となった。FOMC参加者は18年10~12月期の物価上昇率が2.1%(中央値)と、目標を上回って推移するとみており、FRBは物価の過熱を防ぐ必要にも迫られている。

(永塚)

FOMC・・・連邦公開市場委員会(Federal Open Market Committee)の略称。1913年に設立された米国の中央銀行に当たる「連邦準備制度理事会」(FRB)が原則として年に8回開く委員会であり、FRBの理事7人、ニューヨーク連銀総裁1人、地区連邦準備銀行4行の総裁4人の計12人で構成される。米国の金融政策を決める最高意思決定機関で、公定歩合・預金準備率の変更などを行い、公開市場操作に重要な役割を果たす。