2016年1月26日

【尾山塾】答えが見つかるまで付き合ってやる

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■人物紹介:尾山 尚氏

外車ディーラー、不動産デベロッパーで営業職を処し、「引きの営業」という独自のスタイルを確立しトップセールスとなる。かつては竹刀片手に社員から恐れられていたが、現在の右手に竹刀は無く、代わりにウクレレをつま弾き営業部を練り歩くという。ゼロ営業マンは曲と共に尾山氏と歌う羽目になるため、ウクレレの音が流れるや否や営業部は突然忙しそうに活気付くとか・・・そんなかたわら、MBA取得のため大学院に通うなどパワフルに日々を処し、ホトケの尾山として部下の育成に力を注いでいる。

Q. 以前、不満がある今の会社でこのまま仕事を続けるべきか相談しましたサラリーマンTです。独立は大変だという話も聞いていたので、いまの職場で仕事を続けることにしました。
しかし、尾山さんの「給料が上がらないのは重要人物でなく、貢献していないから」という言葉は100%受け入れられない自分がいます。私だって会社には貢献していますし、社内で私だけが受け持っている仕事だっていくつもあります。それでも給料が上がらないのは不景気な世の中のせいだと思います。
仕事は続けるにせよ、同じ状況か続けば、またいつバカらしく感じるかは分かりません。正直、今の職務を全うすることで何が得られるのかが見えていません。頑張っていればいつか「やりがい」が見つかるものでしょうか?

28歳 サラリーマンT

 

サラリーマンTさん、尾山です。

答えから申し上げます。

「やりがい」は、必ず見つかります。

人性の分岐において、どちらが正解なのか。

答えはどちらも正解であり、どちらも不正解なのです。

なぜなら、いやいや選んだ道ではどちらに行っても不正解であり、自分から率先して

選んだ道であれば、どちらも正解です。

そして、正解ならば「やりがい」は自ずと見えてくるものです。

キモは、どちらを選ぶか、ではなく、どのような心で選ぶかが重要なのです。

さて、給料が上がらない件ですが、今年はアベノヘタレミクスの化けの皮が剥がれそうですが、

賃金アップやベースアップがあっても(大企業だけの話)、増税や、インフレ率を差し引くと

実質賃金はこの3年、上がるどころかマイナスです。Tさんが不満なのも世の中が悪いと言えば、

それもその通りです。

 

私はTさんが大人であることを前提に言っているのです、世の中が悪いのなら、良くするべき

アプローチをすればよろしい。そんな暇はないと言うのなら、悪い世の中、

修羅の巷(シュラノチマタ)で仕事をするのが現代のサラリーマンであり、

ビジネスマンパーソンであり、経営者なのです。

それもこれも含めビジネス上の環境というものです。

スポーツで言えばルールや気象という環境です。

ビジネスパーソンが世の中が悪いと声を上げるのは、アスリートがルールが悪いと

言うのと同じです。その環境は皆同じな訳です。

Tさんにとって、「仕事上の報酬」がお金や地位だけならば、

何をやっても不満しかないはずです。

いい機会なので、仕事の報酬とはいったい、どういうモノ、コトなのかを考えてみて下さい。

 

 

かつて、私も人生の道に迷っていたことが幾たびもありました。

そんな時、必ず人生の先輩や同僚、部下に助けられ、気が付かされたのです。

この場は、私が過去お世話になった方々への恩返しなのです。

 

答えが見つかるまで付き合うので覚悟するように(笑)

尾山 拝

■編集より

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