2018年1月11日

1月11日 犬にあわせて 

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ソニーは11日、犬型の家庭用ロボット「aibo(アイボ)」を発売し、「ワン」という犬の鳴き声と掛けた戌(いぬ)年1月11日11時1分に本社(東京・港)で発売を記念するイベントを開く。15万台を販売した初代アイボの生産を2006年に中止して以来、12年ぶりの復活となる。昨年11月から3度受け付けた先行予約がすべて1時間以内に完売するなど滑り出しは好調だ。海外展開も視野に入れており、ソニー復活の象徴となるか、注目を集めている。

新型aiboは、人工知能(AI)を搭載しているという事で人を認識して顔を覚えていき、ふれあいに応じて個体ごとに独自の “成長”をしていくことが特徴で、aiboへの愛着が旧型よりも増すことでしょう。旧型aiboは、ソニーの経営不振による事業の選択と集中によって、生産中止・サポート終了になってしまいました。ソニーは2018年3月期の連結営業利益の予想を前期比2.2倍の6300億円に上方修正し、「20年ぶりの過去最高業績」とも言われます。今回の新型aiboの販売は業績復活の印となってほしいもので、旧型aiboのように経営に左右されてのロボット事業の縮小・撤退とならないと良いですが。日本のモノ作りが得意と言われていたのが過去のことであり、最近では新しい時代をつくる製品が海外発ばかりで日本人として淋しいものです。他社との製品・サービスの差別が難しくなっている時代ですが、そこを打ち破りソニーブランドとして輝いてもらいたいです。(小林)