2017年12月6日

12月6日 2017年下半期のヒット商品は

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横綱に「アマゾン効果」MJ2017ヒット商品番付

日本経済新聞社は2017年の日経MJヒット商品番付を発表した。生鮮など取扱商品を増やして消費者の生活を便利にする一方、宅配料金の値上げを引き起こした「アマゾン・エフェクト」を東の横綱に選んだ。家で過ごす時間を楽しく、便利にする製品やサービスが消費をキャッチしている。

毎年12月の初旬に下半期のヒット商品がまとめられますが、今年の顔ぶれは例年よりも地味な印象を私は持ちました。アマゾンが小売りのルールを書き換えるような流れがありますが、全国の商店街や個人店舗は益々淘汰が進むでしょう。時代の移ろいと言えばそうなのでしょうが、人・土地・家屋が有効に活用できるようなアイディアが必要となっています。私は、「モノ消費」の合理化が進むことは止められないので「コト消費」に活路を見出すべきではないかと考えています。地域振興で「聖地巡礼」を狙って映画やアニメ作品とタイアップして成功した例などは最たるものではないかと。また、西の横綱には任天堂ゲーム機が挙げられました。スイッチ、ミニスーファミが牽引役でしたが、スマホゲームが隆盛を極めつつある中で、家庭用据置き機が市場を賑わせた任天堂の強さは印象強いです。任天堂の株主になったつもりで考えると、任天堂のスマホゲームの「マリオラン」がコケてしまいましたが、「どうぶつの森ポケットキャンプ」がどのような展開になるか、注目です。どちらのゲームも課金要素が弱いので、それが任天堂の方針であることは理解しつつも、スマホゲーム部門の業績は期待しない方が良さそうです。

(ナカモト)