2017年11月8日

11月8日 日米製造メーカーの差

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グーグル、公道で無人運転をテスト

7日、米グーグル系の自動運転開発会社ウェイモは米国の公道で運転席に誰も座らずに自動運転車の試験走行を始めたと発表。これまで公道での試験走行では緊急時に備えて人が運転席に座っていた。ソフトウエアや部品の安全性を高め、運転手を不要にした。地域限定だが今後2~3カ月をめどに一般の人の通勤や通学向けに提供する方針。

日本の自動車業界は不正試験発覚で揺れています。問題となっている企業はどこも歴史のある大企業。大企業故の慢心と気の緩みを含んだ体質が問題を引き起こしたとする見方もあります。一方、海の向こうアメリカではスタートアップ企業が巨大IT企業の資本力と技術力をバックに新技術開発に注力していますが、無人運転の試験を公道で行うという段階にきていると言うから驚きです。国際基準に照らし合わせた日本の市販車の自動運転技術は「レベル2」で、自動運転と言うよりは「運転支援」という表現の方が適切でしょう。今回の記事になっているグーグルの試験では運転席が無人という最高レベルの段階です。それだけに世界中から注目され、これまでどの企業も行ったことがないようなテストですので、最大限の注意を払っていることでしょう。日本の製造業メーカーもそのような注意力を思い出していただきたいものです。

(ナカモト)