2017年10月20日

10月20日 急造の組織の綻び

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野党追い上げ苦戦 希望の党は失速

17~19日にかけて日本経済新聞社が実施した衆院選の終盤情勢調査で、与党が全国各地で安定した戦いを進めていることが分かった。候補者の乱立が響いている野党は追い上げに苦戦している模様。小池百合子東京都知事が代表を務める希望の党は勢いを欠いており、小池氏が勝利してきた東京でも数議席しか見込めない情勢。

いよいよ今週の日曜に衆院選の投開票が行われます。序盤では希望の党が第二党になるのでは?という観測がありましたが、早くも党内の団結がないことが明るみに出てきたりと勢いを落としています。小池さんは「女性初の総理大臣」という、歴史に残ることをやってのける野望を胸に秘めていると想像していますが、物事の進め方が性急過ぎたと私は感じています。政権与党を批判することは簡単でしょう。耳障りの言い政策を掲げることも簡単でしょう。しかし、その政策に説得力を持たせることは容易ではないことは分かりきっています。ベーシックインカムはどうやって実現させるというのでしょうか?私には謎です。ただ、小池さんの言動の中で、企業の内部留保に課税するという話を振ったことにより(実現は不可能だと思いますが)、マネーを貯め込む大企業に対して国民の意識を向けたことは評価しても良いと私は思います。
国民はバカではありませんので、急造の組織に綻びが見えている場合、その組織を信頼することはない気がします。もう日にちは少ないですが、国民を納得させるようなビジョンを示せるでしょうか。個人的には、日曜の夜に「池上無双」が見れるかどうかが楽しみです。

(ナカモト)