2017年9月25日

9月25日 夜遊びの充実が訪日外国客を呼ぶ?

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夜遊び経済 日本も盛り上げ

ミュージカルに、音楽ライブやダンス。欧米では大人が深夜まで楽しめるクラブ文化が根付いている。世界でナイトタイムエコノミーと呼ばれる「夜遊び経済」を盛り上げようという機運が、日本でも高まりつつある。訪日外国人客の「夜、遊べる場所が少ない」との声をきっかけに、年間4000億円ともいわれる夜遊び市場が日本にも誕生する可能性が出てきた。

「夜遊び」と言うと、おそらく多くの日本人にとってはネガティブな単語でしょう。日本は農耕民族として「日が出たら起き、日が暮れるまで田畑を耕す」という生活がDNAレベルで刻まれているのかもしれません。それに対してアングロサクソン系の英米人は狩猟民族であると定義するのであれば、生活リズムに違いがあっても不思議ではないような気がします。ラテン系のスペイン・イタリア人たちも農業が生活に根付いているので農耕民族だとくくれますが、日本が島国であることも独特な文化を形成した要因だと見ることができるでしょう。さて、人種を問わずに欧米人は夜遊びが大好きなイメージがありますが、日本のナイトエコノミーが発展途上なことが訪日客の不満の上位に来るという結果があります。洋画を見ていても、例えばアメリカではホームパーティーでダンスを踊ったり、ショーが見れるバーなどが多いお国柄であることが分かります。これを日本人が今から実践するのは現実離れしていると私は思いますので、新宿ゴールデン街の「古き良き街並み」がナイトエコノミーで成功しているように日本独自の打ち出し方をすべきです。歌舞伎や忍者といった文化を外国人向けにアレンジしたり、アニメをタイアップしたイベントを夜に行うのも効果があるかもしれません。夜遊びをそのまま輸入するよりもワクワクが広がります。

(ナカモト)