2017年8月22日

8月22日 胸躍る天体ショー

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米で皆既月食、大陸横断は99年ぶり

21日昼(日本時間22日未明)、米国の広い範囲で太陽が月と重なって見えなくなる皆既日食が観測された。米本土の西海岸から東海岸を横断する皆既日食は99年ぶりのこと。米南部テネシー州ナッシュビルでは正午ごろから太陽が欠け、午後1時半ごろに太陽が完全に隠れた。

天体ショーは自然が生み出す最高のエンターテイメントだと思います。特に、皆既日食は天体ショーの中でも取り分け派手な部類に入るので、見ることが出来た人をうらやましく感じます。年齢がバレてしまいますが、私の古い記憶では小学生の頃に金環日食を見たことがあります。国内でも珍しい天体ショーが沖縄で見られるということで、父と自宅のベランダで待機し、空を見上げたのを覚えています。2012年5月の関東の一部で見ることができた金環日食では、SMAPが朝の情報番組の特別編成で生中継したものの、SMAPのメンバーがロケをしていた地方は雲が多くて別の地域から撮った映像を流していたのが印象的でした。夜のように暗くなるため現代人ですら驚く皆既日食ですが、過去の人類がそれを見た時にはさぞかし不思議がったでしょうね。今回のアメリカの皆既日食では、日本からも天文ファンがアメリカの地を訪れたようです。需要があるところにお金が落ちるのは当然のことなので、日本の観光業界もどんな形であれ需要を生み出す工夫が必要ですね。

(ナカモト)

皆既日食・・・太陽と月、地球が直線上に並び、地上から見ると太陽が月に完全に隠される天文現象。国内の陸上で観測されるのは1963年7月の北海道以来。次は2035年9月、北陸から関東地方にかけてで見られる。硫黄島近海での皆既時間6分39秒は今世紀最長。