2017年6月7日

6月7日 上半期の話題となった商品は

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上期ヒット商品番付、東の横綱は「稀勢の里」

日本経済新聞社は2017年上期(1~6月)の日経MJヒット商品番付をまとめた。19年ぶりの日本出身横綱として大相撲を盛り上げた「稀勢の里」を東の横綱に選んだ。ケガをしながら逆転優勝した姿に心を動かされたように、土俵際から巻き返し、底力を発揮した商品やサービスに引かれる消費者が多かった。

半年に一度発表される、日経MJがまとめたヒット商品が出そろいました。東の横綱は、まさに力士の稀勢の里。このサイトでも取り上げた事がありますが、久々の日本出身横綱の誕生は大きな関心を集めましたし、チケットの売れ行きや懸賞金の数からも相撲ブームが来ているのは間違いないでしょう。
西の横綱は「ニンテンドー スイッチ」。据置きゲーム機なのに持ち運びができるという据置きゲーム機の概念を覆すハードです。ヒットした最大の理由は「ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド」というソフトを早い段階で投入できたことでしょう。シリーズ初のオープンワールド(ゲーム上のマップがどこまでも続く)が大きな特徴ですが、このソフトが登場したことにより「これまでのオープンワールドの他ソフトを台無しにした」とまで称賛されることがある大ヒットタイトルになりました。多くのユーザーが「ゼルダ」をやるためにスイッチの入荷待ちが続いている状態で、根強いファンの多い「モンスターハンター」の移植が決まったりと今後も出荷台数が増えていくでしょう。昨年の下半期の西の横綱は長編アニメ「君の名は。」でしたが、サブカル文化が経済に貢献する度合いはこれからもしばらくは高まっていくでしょう。個人的には、上半期の話題をさらっていったのは「けものフレンズ」でした。主題歌を歌うユニットがミュージックステーションに出演したりと、ブームが巻き起こったのは間違いありません。たつき監督すっごーい!

(仲本 政康)