2017年6月5日

【尾山塾】経営者はリスクを負い、サラリーマンはリスクを語る

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■人物紹介:尾山 尚氏

外車ディーラー、不動産デベロッパーで営業職を処し、「引きの営業」という独自のスタイルを確立しトップセールスとなる。かつては竹刀片手に社員から恐れられていたが、現在の右手に竹刀は無く、代わりにウクレレをつま弾き営業部を練り歩くという。ゼロ営業マンは曲と共に尾山氏と歌う羽目になるため、ウクレレの音が流れるや否や営業部は突然忙しそうに活気付くとか・・・そんなかたわら、MBA取得のため大学院に通うなどパワフルに日々を処し、ホトケの尾山として部下の育成に力を注いでいる。

Q. 尾山さんこんにちは!質問への回答ありがとうございました。横浜にある黄色だか青の上着・・・というと思い当たる会社がありますけれど、私は今からそこで修行したい訳ではありません。できるだけ早く、遅くとも20代の内に独立したいのです。そこで、いま私がやるべき事を端的に教えてもらえないでしょうか。よろしくお願いします。

 27歳  内山(仮名)

内山さん

こんにちは、尾山です。

マジ?本気で起業したいん?

・・・・ヤメといたら?
うちで2400万円稼げば年間1000万円くらい貯まるっしょ?
3年やれば4000万円くらい楽に貯まるっしょ?それから社内ベンチャーを興し、独立!
悪い事言わないから、それがいいって!

それでも今すぐ真剣勝負をしたいというなら・・・ひとつ、聴きたい事がある。

君の個人資産はいくらあるのかね?

もし、500万だ1000万円だとしたら、かなりキツイよ。
日本政策金融公庫に創業者支援制度があるけれどね、たしか上限1500万だったかな?
これも又難儀な話、自己資金と同額なら貸しますよっていう無体な話、しかも起業して
1年目は決算書がないからある意味借りやすい可能性があるけれど、2年目ね、決算書が
不細工なら話は終わり、というか始まりません。

因みにこれは間接金融の事だね。

それと直接金融という手があるけれど知ってるよね。
簡単に言うと金融機関を通さないで投資家から資金調達する方法だね。

ここまで話すと『売り上げでメシを食うから大丈夫!』って気持ちになったでしょ?(笑)

サラリーマンならいくらキツイ月末でもね、給料が入るっしょ?
経営者の月末は給料、家賃、諸々事業資金を払うんよ!
入金予定が少し狂ってビビった、では済まないし入金予定がないなんて事も想定
しなければならないね。

希望ある若者に対して申し訳ない話だが、これが現実です。

最後に・・・
それでも、この気持ちをおさえる事が出来ないというのなら
私に直接メールをください。

何かヒントをお伝えできるかも知れません。

 

尾山 拝

■編集より

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