2017年5月23日

5月23日 IoTはもうすぐ現実に

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IoTデータ売買市場 創設へ

2020年にも、オムロンなど日本企業100社があらゆるモノがネットにつながる「IoT」で蓄積したデータを売買できる流通市場を創設する。データ活用を巡っては米グーグルなど米国勢が個人向けサービス分野で先行している。ロボットや工作機械など日本企業が強みを発揮するIoT分野で、欧米勢を追い上げる狙い。

NTTやKDDIは第5世代の通信規格の実験を公開しており、いよいよIoTの実装段階が近付く足音が聞こえてきそうです。あらゆるモノが通信機能でつながるIoTですが、実は生活の中に入り込んで来ています。筆者の所属する会社の例では「複合機」がそれにあたります。と言うのも、以前はインクの残量が少なくなる度に手作業で注文しておりましたが、現在使っているマシンはインク残量が少なくなると自動的にメーカーに情報を発信し、後日勝手に新しいインクが届くのです。些細なことなようではありますが、少し大げさに表現すると発注忘れという人為的なミスをする可能性がなくなりました。実際非常に便利に感じています。IoT化が進めば、工場の機械の不具合が減るでしょう。ワイパーの動きや傘をさす人の画像データ等で天候のビッグデータを扱うようになれば、手持ちのスマホがゲリラ豪雨を数分前に知らせてくれるようになるでしょう。自動運転車はIoTや技術の結晶となるでしょう。それらはもう完全に過去の人が描いたSFの世界。夢が膨らみますね。

(仲本 政康)

IoT・・・Internet of Things(モノのインターネット)の頭文字で、自動車や家電など身の回りのあらゆるものがネットにつながるという考え方。機器の遠隔操作などができるようになる。ただ、ネットを介してウェブカメラの映像を見られたり、データを盗み取られたりするリスクも生じ、パスワード設定などのセキュリティー対策が重要になる。