2016年9月19日

【尾山塾】知恵を借りたら、いずれ返さなければならない

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■人物紹介:尾山 尚氏

外車ディーラー、不動産デベロッパーで営業職を処し、「引きの営業」という独自のスタイルを確立しトップセールスとなる。かつては竹刀片手に社員から恐れられていたが、現在の右手に竹刀は無く、代わりにウクレレを弾きながら営業部を練り歩くという。ゼロ営業マンは曲と共に尾山氏と歌う羽目になるため、ウクレレの音がすると営業部は突然忙しそうに活気付くとか・・・そんなかたわら、MBA取得のため大学院に通うなどパワフルに日々を処し、ホトケの尾山として部下の育成に力を注いでいる。

Q. 小山塾 様宛

尾山さん初めまして、鈴木(仮名)と申します。私は中小企業で人事関係の責任者をしております。実は御社には若い頃お世話になった経緯があり、今の地位にいるのも尾山様のお陰だと思っています。 尾山塾更新楽しみにしております。相談ですが、人事と言っても採用の方で、給与面は全て取締役が管理をしております。先日の給料で違和感を感じ給与明細を見たところ、私に対する給料の操作が判明し、会社に不信感を抱きました。 それまでやれと言われた事は全てやってきました。 人事をしながら他部署の仕事も手伝ってと言われ散々会社には尽くしたつもりです。 今まで携らせていただいた上司の金言でお金でもめたら会社を去る事と言われた事があります。 来年は取締役会にも参加させていただく様な立場ですが、採用という仕事である以上、自ら矢面に立ち、採用した子にはそういう事にならないように示さなければと思っています。

私の判断は間違えていますでしょうか? 

鈴木(仮名)30代 男

●鈴木さん、こんにちは、尾山です。

はて・・・若いころ御社でお世話になった?・・・イズムの社員?パートナーさんだった方ですかね?

と、言うことであれば単刀直入に言いますよ。

『あなたの判断は間違ってはおりません』

しかしながら、あなたの心の置き所や文章がヘナチョコなため、私は残念な気持ちです。

私が以前、お世話をしたのならば『尾山さんはじめまして』はあり得ない・・・

『小山塾』→『尾山塾』・・・・のっけから脇が甘すぎだな(笑) 社内文章だとしても失礼(笑)!

社外の私に対する文章がこのレベルでは、あなたの上司の愚痴が聞こえてくるようです。

仕方ないので少し脱線します、僭越ながら、文章を書くための極意をお教えいたします。

『その文章を読む人間の事を考えながら書くこと』 です。

鈴木さんの会社に少し問題アリな感じもしますが、そもそも鈴木さんご自身が仕事をするうえでの

心の置き所が違う気がします。イズムに関わった卒業生の方であれば、私の要求レベルは更に高いですよ。

辛口トークでゴメンナサイですが、新入社員に対する『やさしさ』『志』を表現するには・・・・

『修行が足りんのじゃ!』

最後に、プロフェッショナルとして『人に知恵を借りる』という事は、

いつか返さなければいけないという事をご存じかね?

借りたものは返す、当たり前な事だね(笑)

 

それは、いつか、鈴木さんが大義を成したことを、私が風の噂で聞いたとき、『借りた知恵の返済』

が終わるのです。

尾山 拝

■編集より

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