2017年3月10日

3月10日 アスクルの火災を教訓に

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アスクル ネット通販復活の目途、大きくズレ込む

9日、アスクルの岩田彰一郎社長は2月16日に発生した物流拠点の火災について記者会見を開き「今年9月にネット通販の完全復活を目指す」とコメントした。予定していた2月中から大きくずれ込む状況だ。法人向け通販は通常通りに復旧したが個人向けの「ロハコ」は依然配達に遅れが出ている。

今日頼めば明日届く「アスクル」。非常に便利であることは説明要らずですが、埼玉県三芳町の物流拠点の火災のダメージはかなり深刻なようです。当社でもアスクルの通販を週に2度ほど利用しますが、配達に来てくれる方に火災のことを尋ねると「横浜にも拠点があるので安心ください」と頼もしい答えが返ってきました。法人向けサービスの影響は比較的少ないとはいえ、個人向けサービスの遅れを早く取り戻したいところでしょう。
物流業界は人手不足が叫ばれ始めて長いですが、圏央道が開通したことは大きなプラス材料。アスクルの今回の火災は鎮火までに1週間も要しましたが、消火活動が難航した理由は倉庫に窓が無かったことでした。結果として施設の3分の2が焼けてしまった訳ですが、今後も増えるであろう大型物流施設では、今回のことを教訓として対策を立てる必要があります。

(ナカモト)