2017年1月20日

1月20日 いよいよ就任するトランプ大統領

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

「米国第一」を世界へ トランプ政権始動

20日、トランプ氏は第45代米大統領に就き、新政権が誕生する。就任初日に4~5件の大統領令を出し、オバマ政権からの転換を印象づけると見られる。北米自由貿易協定(NAFTA)の再交渉や環太平洋経済連携協定(TPP)からの離脱を宣言する可能性も予想される。「America First(米国第一)」を掲げて保護主義的な政策を前面に打ち出すが、世界の通商秩序を揺るがすリスクをはらんでいる。

いよいよトランプ氏がアメリカ大統領に就任します。日本の旅行会社も「トランプ大統領就任式参加ツアー」を組んでいるように、アメリカ国内だけでなく世界中から注目を集める大イベントです。前々から「就任初日にTPPの脱退を表明する」と話していましたが、本当に実行するのか気になるところです。トランプ氏はこれまで生活の拠点をニューヨークにあるトランプタワーとしていましたが、連日「反トランプ団体」やトランプに恨みを持つメキシコ人といった人々が周辺に押しかけていると報じられています。大統領は世界最高峰のセキュリティが敷かれるホワイトハウスで過ごすため、もしもトランプ氏が暗殺されるとしたら「ホワイトハウスに移るまでの期間」との噂も流れていただけに、まずは無事にこの日を迎えられたことはアメリカのみならず、世界にとっても良かったことでしょう。
トランプ氏の掲げる政策は、表現の方法こそ過激ではありますが、共和党の伝統的な価値観に基づいていることも見過ごしてはいけません。日本政府には、トランプ大統領のキャラクターを見極め、対等な関係を築いてもらいたいものです。

(ナカモト)

アメリカ大統領就任式・・・次期大統領 (President-elect) によるアメリカ合衆国大統領職への就任宣誓を中心とする式典。1937年以降は、アメリカ合衆国憲法修正第20条により、大統領選挙一般投票翌年の1月20日正午(アメリカ東部標準時)より新大統領の任期は開始されるが、憲法第2条第1節8項により、アメリカ合衆国大統領はその職務を執行する前に『私は合衆国大統領の職務を忠実に遂行し、全力を尽して合衆国憲法を維持、保護、擁護することを厳粛に誓う(もしくは確約する)。』との宣誓(oath)(または確約(affirmation))をする義務がある。