2016年12月28日

12月28日 「不戦の誓い」を必ず守ってもらいたい

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首相 真珠湾で不戦の誓いを強調

27日昼(日本時間28日午前)、安倍晋三首相とオバマ米大統領は1941年の日米開戦の地となった真珠湾を訪れ、犠牲者を慰霊式典に参加した。首相はこの後の演説で、「平和国家としての歩みを貫く」と不戦の誓いを強調した。日米が戦争の歴史を克服し、同盟関係を築いた「和解の力」を国際社会に向けて訴え。ただ、先の大戦への反省や謝罪はなかった。

歴史的に意味の大きい訪問だと私は思います。開戦から75年。戦前生まれは少なくなり、多くの方は戦争があった事を生活の中で意識することはほとんどないでしょう。私は日本国内で唯一地上戦が行われた沖縄で生まれ育ち、米軍基地が身近にある生活を送っていました。学校では先の戦争について学習する時間が設けられますが、他の都道府県の平均よりも長い学校がほとんどです。日本全国共通のカレンダーに、6月には公休日がありません。沖縄県では6月23日は公休日となっていて、国の機関以外の役所や学校などは休みになります。事実上、沖縄戦が終了した日にちなんだ「慰霊の日」がその日です。
ハワイの方々の心を思うと、日本軍が憎くてしょうがないという感情もあるでしょう。これからどういった関係を築くかが重要ですし、日本の首相が真珠湾を訪れた意味は大きいです。安倍首相のスピーチは、原稿に目を落として朗読しているようなものではなく、想いがこもっていたと私は感じました。安倍首相には、必ず不戦の誓いを実現してもらいたい。

(ナカモト)

真珠湾攻撃・・・日本時間1941年(昭和16年)12月8日未明、アメリカ合衆国のハワイ準州オアフ島真珠湾にあったアメリカ海軍の太平洋艦隊と基地に対して、日本海軍が行った航空機および潜航艇による攻撃である。
当時の日本側呼称はハワイ海戦(布哇海戦)。一方的な戦闘の結果、アメリカ太平洋艦隊の戦艦部隊は戦闘能力を一時的に喪失した。