2016年9月26日

9月26日 アメリカ国民はどちらにも投票したくない!?

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

米大統領選 テレビ討論で初対決

26日夜(日本時間27日午前)、米大統領選は1回目のテレビ討論会を開催する。民主党候補ヒラリー・クリントン前国務長官(68)と共和党候補ドナルド・トランプ氏(70)の初めての直接対決となる。政策論だけでなく、見た目や表情、口調、しぐさなど候補者の人間性もテレビを見る有権者が注視する点だ。計3回の討論会が11月8日投票に向けて勝負の大きなポイントとなる。

11月8日まで、アメリカ国内は一気に米大統領選ムード一色で盛り上がっていくと予想されます。私の主観ですが、今回の大統領選は過去に例を見ないほど、どちらの候補にも人気がありません。過激な発言が物議を醸すことが珍しくなかったトランプ氏。移民を排除するような思想を良く思わない層は多いでしょう。
私用メール問題だけでなく、イラク戦争に賛成票を投じたり、蓄財問題が取り上げられたりと逆風が強いヒラリー・クリントン氏。クリントン氏の場合は「どうしても女性大統領を生みたくない層」による妨害工作も噂されますが、既存の権力への反発が大きい事が、不人気の最大の理由ではないかと私は考えています。クリントン氏はかつてのファーストレディでもあり国務長官も務めた究極のエリートの部類に入り、既存の権力の代表格のような存在です。アメリカ国民はいま、所得の格差が広がっていることにより国民の不満が高まっていると言えます。
無抵抗の黒人を白人警官が射殺し、暴動が起きるケースが目立ってきました。イスラム原理主義者によるテロも脅威ではありますが、アメリカ国内にはいま様々なひずみが溜まっていると想像できます。新大統領に求められる要素は過去に例を見ないほどハードルが高くなっています。

(ナカモト)

米大統領選2016・・・2016年11月8日に予定されている、第45代アメリカ合衆国大統領および第48代アメリカ合衆国副大統領を選出するための選挙。2期に渡って大統領を務めたバラク・オバマの立候補はアメリカ合衆国憲法修正第22条の規定によって認められない。共和党候補はドナルド・トランプ氏、民主党候補はヒラリー・クリントン氏が正式に指名されている。