2016年8月23日

【尾山塾】主張と収入の和は一定である

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■人物紹介:尾山 尚氏

外車ディーラー、不動産デベロッパーで営業職を処し、「引きの営業」という独自のスタイルを確立しトップセールスとなる。かつては竹刀片手に社員から恐れられていたが、現在の右手に竹刀は無く、代わりにウクレレをつま弾き営業部を練り歩くという。ゼロ営業マンは曲と共に尾山氏と歌う羽目になるため、ウクレレの音が流れるや否や営業部は突然忙しそうに活気付くとか・・・そんなかたわら、MBA取得のため大学院に通うなどパワフルに日々を処し、ホトケの尾山として部下の育成に力を注いでいる。

Q. 尾山さん初めまして、工藤(仮名)と申します。

私は横浜の加工食品の中堅メーカーに勤めるサラリーマンで43歳です。

今回メールをさせて頂いたのは、今の会社を辞めるか否かの分岐の最中で

どうしてもお聞きしたいことがあるからです。

会社は同族企業で経営の中枢は全て縁故で固まっております。

どこか雰囲気が秘密主義で、社長は毎週ゴルフ三昧で伊豆の別荘に入りびたりです。

しかも、従業員の給料はここ2年一切上がりませんでした。

中堅企業ではありますが、従業員の高齢化により立ち行かなくなった営業の仕事やら、

工場の機械のメンテナンス、挙句の果てには休日の社長のゴルフのお伴で運転手扱いです。

一番耐えられないのは、社長の息子が最近役員になり、社内の秩序が歪んでいることです。

愚痴に聞こえるかもしれませんが、最善の道は私にとって何処にあるのでしょうか?

よろしくお願いいたします。

 

工藤(仮名)43歳

 

 

工藤さん、こんにちは、尾山です。

 

1984年 「金魂巻」という書籍のなかで故、渡辺和博氏が語った言葉です。

 

「主張と収入の和は一定である」

 

主張が多ければ収入が低く、主張が少なければ収入が高いという法則、定理です。

 

工藤さんがそうだと言っている訳ではありませんが、あなたの文面を拝読していると、

この名言が頭を過ります。

全てのビジネスマンに当てはまるわけではありませんが、間違いなく一理あります。

 

最後に私からのお答えをお伝えいたします。

 

私にとって『プロフェッショナル』とは

与えられた環境と境遇で、最高のパフォーマンスを出し続ける人の呼び名。

 

毎回申し上げますが、会社を辞める辞めないは自分の心に聞く事であり、私がお答えする事ではありません。

 

選択肢は二つ

 

黙って会社を去る

黙って仕事をする

 

なぜならば、主張が多いと収入が減るからです。

 

尾山 拝

■編集より

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