2016年8月1日

8月1日 女性候補が大勝した背景

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31日に投開票された東京都知事選は1日未明、各候補者の得票数が確定し、元防衛相の小池百合子氏(64)は291万2628票を獲得した。次点の元総務相、増田寛也氏(64)に約110万票余りの差を付ける大勝となった。過去の都知事の初当選時と比較すると、2012年12月の猪瀬直樹氏の約433万票に次いで歴代2位の得票数となる。

参院選では圧勝だった与党ですが、今回の都知事選では自民・公明推薦の増田候補は敗れました。それも100万票以上の大差をつけられた形です。気になる投票率ですが、59.73%と、前回の46.14%を13.59ポイントも上回りました。この結果で明らかに分かったことは、「投票率が上がると、与党に不利」という事ではないでしょうか。投票率が上がると、いわゆる無党派層の存在感が増します。「毎回必ず自民党に入れる」といった組織票などは、投票日が雨だろうが雪だろうが構わず投票所に足を運びますが、比較的選挙に関心の薄い方々はそうではありません。小池候補は党を超えた支持を受けた様子ですので、無党派層の支持が相当大きかったと言えます。やはり抜群の知名度と人気もあったのでしょうが、オリンピックに対する公約なども結果に結びついたと言えるでしょう。
イギリスのテリーザ・メイ首相、台湾の蔡英文総統、イタリア・ローマのビルジニア・ラッジ市長など、女性の政治家が新しくトップに就くケースが増えてきているように感じます。アメリカの大統領で史上初の女性大統領は誕生するのでしょうか・・・。

(ナカモト)

小池百合子・・・小池 百合子(こいけ ゆりこ )は、日本の政治家、ニュースキャスター。自由民主党所属。総務政務次官(細川内閣)、経済企画総括政務次官(小渕第2次改造内閣・第1次森内閣・第2次森内閣)、環境大臣(第5・6・7代)、内閣府特命担当大臣(沖縄及び北方対策担当)、防衛大臣(第2代)、自由民主党広報本部長、自由民主党総務会長(第49代)などを歴任した。今回の選挙では無所属で出馬、当選。