2016年6月22日

6月22日 またしても北朝鮮の暴挙

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北朝鮮 2発目のミサイル発射
22日午前、防衛省は北朝鮮が午前8時3分ごろに同日2発目となる弾道ミサイルを同国東岸から発射した模様だと発表。中谷元・防衛相は「一層の緊張感を持って、引き続き情報収集・警戒監視に万全を期すように」と指示を出した。その後、防衛省の関係幹部会議で対応を協議を行った。

本日、北朝鮮がミサイルとみられる飛翔体を発射しました。午前5時58分に1発目、そして8時3分頃に2発目です。1発目は失敗し、2発目は日本海に向かって400キロを飛行して着水したとみられています。韓国では大きく報道された様子で、朝鮮半島の緊張感が高まるのは必至。日本としても今後の対応を講じなければなりません。
今回発射したとされているのが「ムスダン」で、最大射程距離は4000キロ。日本列島どころかグアムのあたりまでが射程圏内に入っています。北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長は3月、早い時期に核弾頭の爆発実験と核弾頭の装着が可能な弾道ロケット発射実験を実施するよう指示していますが、4月に初めてムスダンの発射実験を実施したが空中で爆発。その後も5回の実験を試みているものの失敗に終わり、金委員長のメンツは丸つぶれとなっています。ここまで焦っている金正恩の行動から推測するに、北朝鮮という国はかなり追い込まれているのではないでしょうか。瀬戸際外交しか手段がないからと言ってミサイルをポンポン飛ばすのはさすがに見過ごせません。個人的には、周辺各国が揃って経済制裁を強化し、武力放棄を促すことを躊躇している場合ではないと考えます。

(ナカモト)

ムスダン・・・ムスダンは朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)で開発された中距離弾道ミサイル(IRBM)。アメリカ合衆国が付けたコードネームであり、北朝鮮での呼び名は判明していない。 この弾道ミサイルは2007年4月25日に平壌で行われた朝鮮人民軍創設75周年記念パレードで初めてその姿がアメリカの偵察衛星により確認された。推定射程距離は3200~4000キロと推測される。