2016年5月20日

5月20日 安倍首相はアメリカに強く出るのか

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

沖縄で米軍属の男逮捕 女性死体遺棄容疑
沖縄県警は19日、沖縄県うるま市の会社員、島袋里奈さん(20)が4月から行方不明になっていた事件で、在日米軍の軍属で米国籍、シンザト・ケネフ・フランクリン容疑者(32)=与那原町=を死体遺棄容疑で逮捕。同容疑者の供述に基づく捜索で、白骨化した女性の遺体が恩納村の雑木林で発見された。県警は捜索中の島袋さんであると確認。

またしても在日米兵による事件が起きてしまい、非常に残念に思います。私はうるま市の隣の出身なので、地元の近くだということもあり無視できぬ事件です。来週には伊勢志摩サミットを控え、オバマ大統領が来日するという日米間の政治的な意識が集まる時期でもあります。特に今月は、アメリカによって原爆を落とされた広島にオバマ大統領が訪問することが決まっており、戦後の日米関係における歴史的な転換を迎える可能性がありました。その大事な時期に、戦後アメリカの占領下に置かれ続けた沖縄でこのような事件。基地問題に影響が出る事は必至でしょう。
アメリカでは大統領選が最も大きなトピックですが、共和党候補になる可能性が高いトランプ氏は、大統領に就任した場合はアメリカ軍の日本撤退をほのめかしています。国内の米軍基地施設の約4分の3は沖縄に集中しており、米軍基地反対派からするとトランプ氏の主張は大歓迎でしょう。米兵による暴行などは沖縄だけでなく、全国各地の在日米軍の所属兵が起こしていますが、そもそも駐留している人数が大きく違い、沖縄での事件が数多く目立ちます。
個人的な予想ですが、安倍首相はオバマ大統領と会談する際に、今回の事件については触れないのではないかと考えます。波風を起こしたくないハズであり、外務省に任せる姿勢で通すという予想です。アメリカに対して強気な日本の首相というのも見てみたいものです。

(ナカモト)

沖縄の基地問題・・・沖縄県の面積が日本の国土面積に対し占める割合は1%以下と小さいのにもかかわらず、 在日米軍専用施設面積の74%が、沖縄県に集中している事で、本土と比べて不公平だとする意見や、在日米軍基地の必要性についても疑問視する意見が多数ある。また、在日米軍基地近隣の騒音問題や米兵による暴行などが問題視されている。