2018年11月30日

11月30日 日本の年金は世界で29位 米民間調査、持続性に課題

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日本の年金制度は世界の34国・地域の中で29位――。各国・地域の年金政策を指数化し、優れた年金を評価する2018年度の国際ランキングがまとまった。日本の年金は持続性への評価が低く、順位を押し下げた。ランキングをまとめた米コンサルティング会社マーサーは「公的年金の支給開始年齢の引き上げ」などを日本の対策にあげた。(日本経済新聞より)

今回の調査を行ったマーサー社は日本の年金制度の改善策として次の事を挙げている。「家計貯蓄額の増加」「年金給付額の引き上げに伴う、所得代替率の改善」「退職給付の年金形式での受給を促す制約の導入」「平均余命の延びに伴う公的年金制度の支給開始年齢のさらなる引き上げ」「GDPに対する政府債務残高比の引き下げ」である。ごもっともな話だが、結局は自己防衛が必要になることには変わりなさそうである。
(ism)

所得代替率:公的年金の給付水準を示す数値。モデル世帯(夫婦二人)の年金月額が現役世代の男性の平均月収の何パーセントになるかで示す。
[補説]モデル世帯は、サラリーマンの夫が平均賃金で40年間働き、妻は40年間専業主婦の世帯。現役世代男性の平均月収約34万8000円に対し、モデル世帯の年金額は21万8000円で、所得代替率は62.7パーセントと試算されている(厚生労働省・平成26年財政検証結果より)。


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