2018年10月18日

10月18日 KYB、不正疑い物件名公表へ 19日午後にも

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油圧機器メーカーのKYBによる免震・制振装置の検査データ改ざん問題で、不正の疑いのある986件のうち、所有者などの了解が得られた住宅などの物件名を19日午後に公表することを明らかにした。先駆けて物件名などを公表した自治体は17日午後9時半の集計で19都道府県と39市の計58自治体に上っており、KYBの対応は後手に回っている。(日本経済新聞より)

10年前くらいに注目された生産地の虚偽や賞味期限の貼り替えなどの食品偽装、最近では燃費データの改ざんや無資格検査が横行していた自動車業界の偽装、そして今回の偽装。なぜ偽装が行われるのか。そこにはそうせざるを得ない事情があったはずである。現在、通信業界で料金の見直しが迫られている。私も料金が安くなることには大賛成である。しかし、そのことにより偽装の姿が現れるならば本末転倒である。(ism)

免震・・・構造設計(とくに建築構造)の概念であり、一般的に建物の固有周期を伸ばし、建物が受ける地震力を抑制することによって構造物の破壊を防止すること。
制振・・・構造体内部に震動を吸収する装置を組み込むことで構造物の破壊を防止すること