2018年8月27日

8月27日 老後の支え公的年金 夫婦で100歳なら9000万円超 !

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公的年金については「どうせ将来もらえない」と思っている人も少なくないでしょう。実際には破綻リスクはほとんどないと考えていいのですが、ネガティブイメージは私たちに根強く残っています。夫婦22.1万円を男性の65歳時点での平均余命19.6年で計算すれば受取総額は5198万円となります。女性の65歳時点での平均余命は24.4年ですから、これで考えると何と6471万円になります。本当に100歳人生時代が到来したとき、仮に65歳から100歳まで35年夫婦が元気であれば、受取総額は9282万円に達するのです。(日本経済新聞より)

国から平均で年金が5000~6000万円もらえるというとにわかには信じがたいかもしれませんが、全国の年金生活者がもらっている年金はそれくらい大きなものなのです。公的年金がなければ、「老後の貯金目標1億円」という無茶なハードルにくじけてしまうはずです。働き方に違いはあれど、やはり、公的年金抜きの老後は成り立たないのです。(永塚)

公的年金・・・国によって加入が義務づけられている年金。日本の公的年金制度は「2階建て」となっている。 まず基礎部分として国民年金(基礎年金)があり、自営業者や専業主婦も含め20歳以上の国民全てに加入義務がある。その上に会社員や公務員は厚生年金や共済年金に加入しなければならない。 これらの公的年金に対し、企業が運営する企業年金や個人年金などを私的年金という。 現在、公的年金は国の財政投融資により運用されている。しかし、これを厚生省が直接市場で運用(いわゆる公的年金の自主運営)することで高い利回りを獲得し、将来の年金給付に備えようという動きがある。