2018年3月12日

【尾山塾】あれが最後だったと分かっていたら・・・

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■人物紹介:尾山 尚氏

外車ディーラー、不動産デベロッパーで営業職を処し、「引きの営業」という独自のスタイルを確立しトップセールスとなる。かつては竹刀片手に社員から恐れられていたが、現在の右手に竹刀は無く、代わりにウクレレをつま弾き営業部を練り歩くという。ゼロ営業マンは曲と共に尾山氏と歌う羽目になるため、ウクレレの音が流れるや否や営業部は突然忙しそうに活気付くとか・・・そんなかたわら、MBA取得のため大学院に通うなどパワフルに日々を処し、ホトケの尾山として部下の育成に力を注いでいる。

Q. 尾山さん、ご相談があります。私は10年以上、今いる会社で働いております。以前の私は自宅で焼酎のボトルを2日で飲んでしまう人間でした。月曜日から金曜日までは嫌な仕事に耐える日で、土日に自分自身を取り戻すという毎日を送っておりました。ある日、初めてひとりの部下が配属されました。最初は気にしていなかったのですが、あまりにも勢いが凄まじいので肩身が狭く感じると同時に、上司とはこんなに大変な事なのかとはじめて気が付いたのです。今までのズボラな人生に見切りを付け、自分の人生、一分一秒も無駄にしたくないと感じるようになりました。今更ながらそんな気持ちが芽生えてきています。こんな私ですが今後、どのような姿勢で日々の仕事をこなせばよいのでしょうか?宜しくお願いいたします。

 41歳 斎藤(仮)

こんにちは、尾山です。

さて斎藤さん

「一分一秒も無駄にしたくない」

それは、ある日現れた部下に教えられた・・・

なんか「詩」のようだねえ(笑)

 

人生でかなり高尚な気付きのような気がしますが・・・

これはすでに答えであり、私の出る幕ではないねえ。

実は、本来この領域に入るには「生き死に」に直面し、

「九死に一生を得た」という方が語ることが多いね。

「命拾いした・・・」「死ぬかも知れない」

今は生きているが遅かれ早かれ、いずれその時がやってくる。

そこに気が付いたら、何気ない日々の光景がキラキラ光り輝いて見える・・・

それは、終わりがあるから、今、この瞬間が愛おしい・・・

 

「一分一秒無駄にしたくない」

 

ご質問の「どのような姿勢で日々の仕事をこなせばよいのでしょうか?」

という問いですが、例えばたった一枚の書類をコピーをするという仕事、

この書類により誰が助かるかを考え、

その人の顔を想い浮かべ心を込め取り組む。

部下と朝の打合せ、この打合せには

部下の大切な人生の貴重な一日がかかっている・・という覚悟で取り組む。

と言うことでしょうか。

 

あれが最後の「行ってらっしゃい」だと

分かっていたら・・・奥さんを抱きしめてあげればよかった・・・

あれが最後の夕食だと分かっていたら・・・

テレビなんか見ていないでもっと話しをすればよかった・・・

誰もがこのような境遇には見舞われたくないはずです。

 

ある日現れたたった一人の部下。

素晴らしい出会いだったですね。

 

私自身もこの「一期一会」という覚悟で

日々を取り組んでいるのだろうかと自問する機会を頂きました。

ご連絡有難うございます。

尾山 尚拝

 

■編集より

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