2018年1月19日

【尾山塾】仮想通貨で億り人?その2

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■人物紹介:尾山 尚氏

外車ディーラー、不動産デベロッパーで営業職を処し、「引きの営業」という独自のスタイルを確立しトップセールスとなる。かつては竹刀片手に社員から恐れられていたが、現在の右手に竹刀は無く、代わりにウクレレをつま弾き営業部を練り歩くという。ゼロ営業マンは曲と共に尾山氏と歌う羽目になるため、ウクレレの音が流れるや否や営業部は突然忙しそうに活気付くとか・・・そんなかたわら、MBA取得のため大学院に通うなどパワフルに日々を処し、ホトケの尾山として部下の育成に力を注いでいる。

Q. 尾山さん、こんにちは。年末に送った仮想通貨に対する質問への回答ありがとうございました。国家の通貨を脅かすようだと消滅するというお考え、参考にさせていただきます。結局、仮想通貨投資をまだスタートしていないのですが、今週あった大暴落を目のあたりにして、踏みとどまって良かったとその日は思いました。
ところが数日で平穏を取り戻した様子をみて、もう何だか訳が分からないのが本音です。一体、仮想通貨って何なんでしょうか。無視して問題がないのか、取り入れておくべきなのか。改めて尾山さんの考えを聞かせてもらえないでしょうか。

 29歳 新田(仮)

新田さん

こんにちは、尾山です。

 

仮想通貨・・・いったいなんなんだって事ですか?(笑)

 

賛否両論でしょうが、今回の大暴落の後、

アッと言う間に価格が戻しつつある状況を見ると、

一言で言うと「ならず者のマーケット」と言う事でしょうね。

株式の世界でこんなことが起こったらリーマンショック以上の

世界大恐慌になる事は間違いありません。

 

中国で規制があった、韓国がどうのこうの、

ドイツの誰かが何かを言ったとか、

色々憶測はありますが仮想通貨のマーケットは

結局ヘッジファンドに遊ばれているだけだと私は思ってます。

 

前回、国家の通貨を脅かす通貨と言う壮大なテーマを論じ、

中央集権型の仮想通貨は生き残ると言いました。

 

しかし、よく考えて頂きたいのは、その国家がデフォルトして

中央集権もへったくれもなくなった場合、

仮想通貨は価値のない単なるデータになるのです。

 

では、どこの国家にも属さない、ブロックチェーンを使った

ビットコインはどうなるのでしょうか。

世界中のどこかで誰かが10分ごとにマイニングをしている限り、

永久的に無くならない訳です。

このサイトは仮想通貨教室ではありませんので割愛しますが、

この事実だけは間違いありません。

 

ブロックチェーン技術は更に発展するでしょうが、

だからと言って仮想通貨が儲かるのかは別の話です。

 

そもそも、ブロックチェーン技術を世界中の決済に応用したいのなら、

こんなに大きな価格変動をする仮想通貨をまともな企業が使える訳がありません。

 

何故なら、小さな買い物を個人がその場で決済するならわかりますが、

例えば国家や企業が数億円の決済のために用意しておいた通貨が

明日になったら半分になっていた・・・

なんてことは許されるはずがありません。

 

しかしながら、このボラティリティの激しいマーケットは、

価格操作を取り締まる法律すらないのですから

先ほど言った、ならず者には美味しいマーケットのはずです。

 

仮想通貨のならず者を取り締まるための法律の整備するにも、

その中枢の重要人物に仮想通貨をばらまいてしまえば

結局骨抜きになりますし、

麻生さんもこの件には寛容な立ち位置です。(笑)

 

それもこれも理解した上でマーケットに参加し、

右に左に打ち分けて利益を確保して頂ければと思います。(笑)

 

最後に、あくまで投資は自己の責任で行って頂きたい。

 

尾山 拝

 

■編集より

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